昨夜の献立（47）しんなり野菜炒め

58になるわたしが、夕食作りを始めました。自分も楽しく、妻の負担も軽くでき、そして何より夫婦の会話が増えました。子供たちが独立し、夫婦二人になった新しい生活。次の生活形態を見つけていこうと思っています。

しんなり野菜炒め

一昨日妻が作ってくれた餃子。その残った分の消費を軸に献立を考えました。焼くだけでいい状態の餃子に、皮が足りずに残った中身。この中身をどうにかして使いたい。

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冷蔵庫にはキャベツとニンジン。よし、野菜炒めの肉の代わりにする。

とは言え、野菜炒めは最近作ったばかりです。

味付けは変えよう。今はいろいろなものに挑戦してみたいからね。

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いつものとおり、Kurashiruで検索。 ’ ごはんに合う ’ のキャッチにひかれてこのレシピを使うことに。しかし、レシピの中身をよく読まずに調理を始めたことで予想外の展開になりました。

この日の献立は「しんなり野菜炒め」（原題：ご飯に合う もやしとキャベツのオイスター炒め）になりました。

材料（2人分）

ピーマンやにらが冷蔵庫に残っていたので、使うことにしました。

出来上がりと改善点

出来上がり。まず、妻に食べてもらい感想を聞きました。

妻

シャキシャキしてないね。

だよね。レシピとおり、もやしを初めから炒めたんだ。レシピをちゃんと読めばよかったんだけど、シャキシャキが目的じゃなかった。炒めだして気づいたんだけど、後戻りできなくて。

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モヤシを最初に炒めると、しんなりさせてしまう可能性があるということ。レシピを把握せず、調理を始めたわたしの失敗です。夫婦ふたり、野菜炒めはシャキシャキが好きです。

妻

味濃くない？

野菜を炒めだして、水が出て・・。最終的にはもっと味が馴染むかなぁ。

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それとレシピをよく読んでいなかったことも、味が濃くなった理由。よく読んだら、レシピには ’ 濃い目の味付けでごはんがどんどん進みます ’って書いてあった。今日は餃子もあるから、ごはんは少しだけっていう話だったものね。

夕食作りを始めて2か月。少し慣れて、自分の憶測で調理を進めることもちらほらと。今回はその憶測が大きな勘違い・失敗につながってしまいました。

※文中に示す値や内容は、公開されているレシピをもとにアレンジを加えています。出来る限り家にあるものでまかなっています。また、料理の分野に対し、わたしは今はまだまったくの素人です。解釈違いなどがあるかもしれません。ご容赦ください。