昨夜の献立（23）夏を惜しんで野菜カレー

58になるわたしが、夕食作りを始めました。自分も楽しく、妻の負担も軽くでき、そして何より夫婦の会話が増えました。子供たちが独立し、夫婦二人になった新しい生活。次の生活形態を見つけていこうと思っています。

夏を惜しんで野菜カレー

【23回目の献立】

季節の中で夏が一番好きな妻。お盆を過ぎる頃から ’夏が終わるのは寂しいなぁ ’ と機会あるごとに漏らしていました。一昨日のこと。

妻

夏野菜を買ってきたから、何か作って。区切りつけるから。

すでに9月も半ば、そこまで夏を引きづっていたとは。

了解。じゃ、夏を惜しんで、夏野菜のカレーを作るよ！

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ジャワカレーのパッケージ記載されているレシピをもとに、煮込むのは豚ひき肉と玉ねぎ、トマトのみ。あとの野菜は焼いて後乗せすることにしました。

材料（8人分）

わたしたち二人はカレー大好き。カレーのルーはいつも全部使います。翌日の朝、お昼と残りを食べても文句はナシ。

出来上がりと改善点

出来上がり。いつものとおり、まず妻に食べてもらい感想を聞きました。

妻

少し水っぽいけどおいしいよ！ナスもいんげんも色がきれい。

水は「ふたをする場合、しない場合」で入れる分量が違うんだね。ふたをせずに煮込もうと思ったから1300ml入れたけど、もう少し煮込んでも良かったかな。かぼちゃは短くチンした後、トースターで焼いてみた。

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妻

これで夏も終わり。ああ、寒くなっちゃうのね。

夏野菜のカレーに小なすの漬物。季節の移り変わりを表現するような献立になりました。わたしたちが子供の頃に比べれば、野菜の季節性というのは薄れていると思います。それでも食事で季節の移り変わりを感じようとする心は、日本人として失いたくないものです。

※文中に示す値や内容は、公開されているレシピをもとにアレンジを加えています。出来る限り家にあるものでまかなっています。また、料理の分野に対し、わたしは今はまだまったくの素人です。解釈違いなどがあるかもしれません。ご容赦ください。