夕食作り

昨夜の献立(27)塩麹で 生姜焼き

2022年9月23日

58から始めた夕食作り

58になるわたしが、夕食作りを始めました。自分も楽しく、妻の負担も軽くでき、そして何より夫婦の会話が増えました。子供たちが独立し、夫婦二人になった新しい生活。次の生活形態を見つけていこうと思っています。

食事作りを始めたばかりのわたしには、マイレシピのようものはありません。ネット上で公開されているレシピ、「Kurashiru」「コウケンテツ キッチン」などのレシピを参考にしながら料理をしています。いつの日か腕を上げ、マイレシピを公開することを楽しみに夕食作りに励んでいます。

塩麹で 生姜焼き

【27回目の献立】

夫婦二人でスーパーに行くと、@98/100gの豚ロース肉。

これ買っておこう。

妻は迷わず2パック(1パック=7枚入)を購入。夕食作りを始めてから、彼女から商品の購入感覚を学ぶようになりました。

冷凍室に豚ロースが14枚もあれば、これを使って夕食を作らざるを得まい。玉ねぎもかなりあるし、キャベツはいくら千切ってもなくなりゃしない。この組み合わせなら、定番の生姜焼きにしようか。

早速いつものとおり、Kurashiruで「生姜焼き」と調べると、やみつき・塩麹というキャッチが目に入りました。

やみつきたいし、久しぶりに塩麹も使いたいぞ。
oji

と言うことで、この日の献立は「塩麹で 生姜焼(原題:やみつき 豚の塩麹生姜焼き)」となりました。つくづく、商品のキャッチフレーズは大事だなぁと思うばかりです。

材料(2人分)

  • 豚ロース(厚切り7枚=約400g)、玉ねぎ(1/2)
  • 漬け込みだれ:しょうゆ(大さじ2)、みりん(大さじ2)、塩麹(大さじ1)、おろし生姜(大さじ1/2)
  • 付け合せ:きゃべつ、トマト
※家にある食材を使うことを優先としているため、公開されているレシピとは一部異なります。

レシピを読んでいると、‘KUrashiruの味付けは濃い ’というレビューをいくつか見ました。

oji
そうなんだ。KUrashiruは濃い味付けが傾向なのね。

なら、レシピにある「しょうゆ(大さじ3)」を大さじ2に変えてやろう。その分、ごま油を少し足してみました。また、レシピの漬けだれは肉300gに対してもの。それに対して使った肉は、残してもしょうがないと1パック全部。これがどうでるか・・。

出来上がりと改善点

食事作り(2022.09.22夕)

出来上がり。いつものとおり、まず妻に食べてもらい感想を聞きました。

oji
味、濃くない?

ん~、別に。けど言われてみれば、ご飯をすすむ君にするならもうちょっとパンチがあっていいわね。

oji
肉の量に対して、漬けだれの量が少なかったかもしれない。しょうゆを足してみる?

ちがうなぁ。そうねぇ・・・。足すなら、マヨネーズかな。

oji
マヨネーズ??

ありがたいことに彼女は7枚中4枚の肉を食べてくれたのですが、最後の1枚は実際にマヨネーズをかけて食べていました。

ビンゴ!これならご飯はすすむ君だよ。ただね、わたしたちくらいの歳なら、このくらいの味でちょうどいいんだと思うよ。

わたしも食べてみましたが、元々うす味好きのわたしにはちょうど良し。加えて、塩麹を入れたおかげか、肉がとてもやわらかい。とてもおいしい夕食となりました。

このあとも、肉のすじ切りの話、粉を振るか降らないかの話 などなど、二人の会話は続きました。話をしながら食事をするため、時間をかけての食事となります。その結果として、わたしは飲み込むような食べ方が減りました。夕食作りは、健康にも寄与してくれそうです。

※文中に示す値や内容は、公開されているレシピをもとにアレンジを加えています。出来る限り家にあるものでまかなっています。また、料理の分野に対し、わたしは今はまだまったくの素人です。解釈違いなどがあるかもしれません。ご容赦ください。

58から始めた夕食作り
初めから読みたい58から始めた わたしの夕食作り

58になるわたしが、夕食作りを始めました。自分も楽しく、妻の負担も軽くでき、そして何より夫婦の会話が増えました。子供たちが独立し、夫婦二人になった新しい生活。新しい生活形態を見つけていこうと思っていま ...

続きを見る

  • この記事を書いた人

Oji

サイトの運営者のOjiです。これからの人生が豊かなものになるよう、自学自習しながら情報を発信しているブログサイト「OJIOBALIFE」を運営しています。この「わたしの改善化計画」は、OJIOBALIFEで学んだことを実行していく経過を書き残すつもりで立ち上げました。

-夕食作り
-