58になるわたしが、夕食作りを始めました。自分も楽しく、妻の負担も軽くでき、そして何より夫婦の会話が増えました。子供たちが独立し、夫婦二人になった新しい生活。次の生活形態を見つけていこうと思っています。
塩麹で 生姜焼き
【27回目の献立】
夫婦二人でスーパーに行くと、@98/100gの豚ロース肉。
妻は迷わず2パック(1パック=7枚入)を購入。夕食作りを始めてから、彼女から商品の購入感覚を学ぶようになりました。
冷凍室に豚ロースが14枚もあれば、これを使って夕食を作らざるを得まい。玉ねぎもかなりあるし、キャベツはいくら千切ってもなくなりゃしない。この組み合わせなら、定番の生姜焼きにしようか。
早速いつものとおり、Kurashiruで「生姜焼き」と調べると、やみつき・塩麹というキャッチが目に入りました。
と言うことで、この日の献立は「塩麹で 生姜焼(原題:やみつき 豚の塩麹生姜焼き)」となりました。つくづく、商品のキャッチフレーズは大事だなぁと思うばかりです。
材料(2人分)
- 豚ロース(厚切り7枚=約400g)、玉ねぎ(1/2)
- 漬け込みだれ:しょうゆ(大さじ2)、みりん(大さじ2)、塩麹(大さじ1)、おろし生姜(大さじ1/2)
- 付け合せ:きゃべつ、トマト
レシピを読んでいると、‘KUrashiruの味付けは濃い ’というレビューをいくつか見ました。
なら、レシピにある「しょうゆ(大さじ3)」を大さじ2に変えてやろう。その分、ごま油を少し足してみました。また、レシピの漬けだれは肉300gに対してもの。それに対して使った肉は、残してもしょうがないと1パック全部。これがどうでるか・・。
出来上がりと改善点
出来上がり。いつものとおり、まず妻に食べてもらい感想を聞きました。
ありがたいことに彼女は7枚中4枚の肉を食べてくれたのですが、最後の1枚は実際にマヨネーズをかけて食べていました。
わたしも食べてみましたが、元々うす味好きのわたしにはちょうど良し。加えて、塩麹を入れたおかげか、肉がとてもやわらかい。とてもおいしい夕食となりました。
このあとも、肉のすじ切りの話、粉を振るか降らないかの話 などなど、二人の会話は続きました。話をしながら食事をするため、時間をかけての食事となります。その結果として、わたしは飲み込むような食べ方が減りました。夕食作りは、健康にも寄与してくれそうです。
※文中に示す値や内容は、公開されているレシピをもとにアレンジを加えています。出来る限り家にあるものでまかなっています。また、料理の分野に対し、わたしは今はまだまったくの素人です。解釈違いなどがあるかもしれません。ご容赦ください。
初めから読みたい58から始めた わたしの夕食作り
58になるわたしが、夕食作りを始めました。自分も楽しく、妻の負担も軽くでき、そして何より夫婦の会話が増えました。子供たちが独立し、夫婦二人になった新しい生活。新しい生活形態を見つけていこうと思っていま ...
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