58になるわたしが、夕食作りを始めました。自分も楽しく、妻の負担も軽くでき、そして何より夫婦の会話が増えました。子供たちが独立し、夫婦二人になった新しい生活。新しい生活形態を見つけていこうと思っています。
油少なめで揚げた 牛カツ
9回目の献立。『高品質・Everyday Low Price』のスーパーマーケット オーケーにて買い込んでいた、牛ステーキ肉が2枚あり。うち1枚を使って今夜はステーキにしよう。ちょうどモランボンのソースもあることだし。と決めていたのですが、ふと思い浮かんだのが牛カツ。
一度経験して ’揚げ’に対する敬意も恐怖感も薄れていたわたし。この増長が苦い結果を生むことになりました 。
合わせて読みたい昨夜の献立(4)鶏の一口カツ
58になるわたしが、夕食作りを始めました。4回目の昨夜は鶏の一口カツ。熱せられた油への恐怖。そして油の温度設定、適度な揚げ加減の難しさ。人生初めての揚げ物料理は、貴重な経験となりました。 ’本揚げ物'への良き布石となってくれたことでしょう。
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材料(2人分)
- 牛肩ロースステーキ肉(300g)、
- 調味料:塩(少々)、黒コショウ(少々)
- 衣:卵(1個)、水(大さじ1)、薄力粉(大さじ2)、パン粉(1カップ)
- その他:付け合せ-キャベツ、副菜-みそ汁(即席)
材料は「鶏の一口カツ」をベースにし、付け合わせはキャベツを使いました。(安さに負けて、キャベツを重ね買いしていました。)
出来上がりと改善点
出来上がり。まず、妻に食べてもらい感想を聞きました。
もう少し、手でギュッと密着させればよかったかな。
鶏の一口カツの時は剥がれなかったのですが、今回は揚げ焼きしている最中から衣がボロボロと。視覚的に今日は出せたもんじゃないと自分でも分かっていたので、妻の指摘には納得。ストレートに言ってもらって感謝でした。
一方、キャベツの千切りの件。今までどうしてもお店のように、細くシャキシャキに切ることが出来ていませんでした。そこで、ネットで調べて研究。
- いっぺんに切ろうとせずに小さく分ける。
- 芯に対して直角に切る。
- 切った後に水にさらす。
今までは大きなままのキャベツを一気に千切りしようとしていたので、手がぶれぶれになって細さが一定しなかったんですね。小さく小分けにして切ることにより、包丁の動きも安定し、安定するとより攻めて切れるようになりました。
’揚げ物は一度経験したから’と調子にのっていたわたしが未熟でした。料理は本当に奥深い!明日も勉強させていただきます。
※文中に示す値や内容は、公開されているレシピをもとにアレンジを加えています。出来る限り家にあるものでまかなっています。また、料理の分野に対し、わたしは今はまだまったくの素人です。解釈違いなどがあるかもしれません。ご容赦ください。
初めから読みたい58から始めた わたしの夕食作り
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