夕食作り

昨夜の献立(43)ちゃんとしたナポリタン

2022年10月10日

58から始めた夕食作り

58になるわたしが、夕食作りを始めました。自分も楽しく、妻の負担も軽くでき、そして何より夫婦の会話が増えました。子供たちが独立し、夫婦二人になった新しい生活。次の生活形態を見つけていこうと思っています。

食事作りを始めたばかりのわたしには、マイレシピのようものはありません。ネット上で公開されているレシピ、「Kurashiru」「コウケンテツ キッチン」などのレシピを参考にしながら料理をしています。いつの日か腕を上げ、マイレシピを公開することを楽しみに夕食作りに励んでいます。

ちゃんとしたナポリタン

さて、今日の夕飯は何にしよう?献立を考えるのがこんなに大変だとは。

夕食作りを始めて2か月足らず。冷蔵庫に残る食材を消費することを念頭に、残る食材がなければこれまで口にしてきたものを思い出し、その日の献立を考えてきました。

oji
ああ、思いつかねぇ。今まで食べてきたものって、こんなに少なかったっけ?

そんなわけないのですが、いざ思い出そうとすると出てこないのです。今日はご飯を炊いて、買ってきたお惣菜で済ませようかと考えていたそのとき、

学生のとき、ケチャップの素みたいな粉を絡ませるナポリタンをよく食べたな。久しくナポリタンも食べていないし、今日は粉じゃない、ちゃんとしたナポリタンをつくってみるか。
oji

天の声のごとく思い出したナポリタン。ああ、ありがたや。この日の献立は「ちゃんとしたナポリタン」(原題: 喫茶店の定番メニュー!昔懐かしナポリタン)になりました。

材料(2人分)

  • スパゲッティ(1.8㍉ 200g)、ウィンナー(6本約100g)、ピーマン(2個)、玉ねぎ(1個)、粉チーズ(適量)
  • 調味料:ケチャップ(大さじ7以上適量)、塩こしょう(小さじ1)、中濃ソース(小さじ2)
※家にある食材を使うことを優先としているため、公開されているレシピとは一部異なります。

Kurashiruのレシピでは、ケチャップを入れる量は1人分大さじ2.5。2人分とすれば大さじ5がベースになると思うのですが、作りながら味見をしてみるとこのケチャップの量では、どうもパンチがないのです。

oji
味付けは、いままで何度も失敗してきた。頼るは数値ではなく、自分の舌。

結局、ケチャップの量は大さじ7以上。途中からちょこちょこ足して、入れた量があやふやになってしまいました。

出来上がりと改善点

食事作り(2022.10.09夕)

出来上がり。まず、妻に食べてもらい感想を聞きました。

おいしい! 味付けもいいよ。

ケチャップ、レシピの1.5倍は入れてるんだ。味見しながらケチャップ入れてたら、結構な量になっちゃったよ。
oji

それでいいんだと思うよ。レシピはレシピ。それをベースにして食べる人が好きな味にしていかなくちゃ。

でもそうなると、「喫茶店の定番メニュー!昔懐かしナポリタン」じゃなくなっちゃうよ。
oji

じゃ、喫茶店でナポリタンを食べたこと、あるの?

記憶にない。
oji

じゃ、いいじゃない。

むかし食べていた「粉にからませる」ナポリタン。記憶ではスパゲッティは太め。今回つかったスパゲティはいつもは使わない1.8㍉の太さ。これは正解でした。ソーセージや大き目の玉ねぎに負けない、スパゲティの食感がわたしにはグッドでした。

※文中に示す値や内容は、公開されているレシピをもとにアレンジを加えています。出来る限り家にあるものでまかなっています。また、料理の分野に対し、わたしは今はまだまったくの素人です。解釈違いなどがあるかもしれません。ご容赦ください。

58から始めた夕食作り
初めから読みたい58から始めた わたしの夕食作り

58になるわたしが、夕食作りを始めました。自分も楽しく、妻の負担も軽くでき、そして何より夫婦の会話が増えました。子供たちが独立し、夫婦二人になった新しい生活。新しい生活形態を見つけていこうと思っていま ...

続きを見る

  • この記事を書いた人

Oji

サイトの運営者のOjiです。これからの人生が豊かなものになるよう、自学自習しながら情報を発信しているブログサイト「OJIOBALIFE」を運営しています。この「わたしの改善化計画」は、OJIOBALIFEで学んだことを実行していく経過を書き残すつもりで立ち上げました。

-夕食作り
-